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遺伝子組み換えの国

「安定供給を考えて遺伝子組み換えの作物で自給自足」

と言うと何か違和感。結果として「自給自足」だから良いように思えてしまうトリッキーな言い回し。日本を覆う忙しさと娯楽に身を置いて、知らない間に社会が変わっていくのってどうなんだろう。知らなかったで済むんだろうか。2008年にアースデーぐんまに参加した時に上映した「食の未来」というドキュメンタリー映画では、遺伝子組み換えを取り巻く企業と農家の問題を取り上げていました。企業が除草剤を作り、同じ企業がその除草剤に耐性のある遺伝子組み換え作物を作る。そして無関係な畑に飛び散ったところで企業がその作物の権利を主張し裁判になる。種苗が支配されてしまうのは自然に生きる人類として恐ろしいこと。「支配」と「安定」をイコールで結ぶには安易過ぎるように思えてしまう。我々が遺伝子組換えダイズの第一種使用等を黙認することは、将来的に見て、日本国の遺伝子組み換えを意味すると言っても過言では無いのではないだろうか。

以下  池袋にある「たまにはTSUKIでも眺めましょ」さんのブログより転載
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【転送・転載歓迎!】

■■■■
■ 農林水産省パブリックコメント「遺伝子組換えダイズの第一種使用等に
関する承認に先立っての意見・情報の募集」にあなたのメッセージを!
■ http://act.parc-jp.org/cyber/gmo_pubcom/index_html#form
●世界的反対の声が上がる中でなし崩し的遺伝子組み換え開国?

遺伝子組み換え食品については世界各地で大きな問題が引き起こされ、大きな
反対の声があがっています(残念ながらそうした声はなかなか日本では報道さ
れませんが)。

遺伝子組み換え栽培の拒否の姿勢を取るヨーロッパの国々に米国政府が報復し
て遺伝子組み換え受け入れに転換するよう圧力をかけようとしていたことが先
日、WikiLeaksが暴露した文書でも明らかになりました。

ドイツの裁判所は遺伝子組み換えに対して厳しい判決を下しています。

世界的に遺伝子組み換え作物への不信が高まる中で日本の農林水産省は遺伝子
組み換えダイズの日本での栽培は「学識経験者からは、生物多様性への影響が
ある可能性はないとの意見を得」たとして遺伝子組み換え大豆の日本での栽培
の容認に動いており、農水省は昨年12月24日からこの件のパブリックコメント
を開始しました(農林水産省のパブリックコメント説明ページ)。
遺伝子組み換えがいったん合法化されて栽培が始まると、非遺伝子組み換え作
物にも花粉の受粉を通じて遺伝子組み換えの汚染が広がり、現にそうした汚染
で、遺伝子組み換え作物畑に隣接する有機農業が有機農家としての資格を剥奪
されるなどのケースも海外では実際に起こっています。

●強まる米国政府の圧力に日本政府は従うのみなのか?

性急な遺伝子組み換えの導入ではなく、遺伝子組み換えが引き起こす問題を周
知徹底することもまた、日本政府の責務です。導入後に問題が発生すれば苦し
むのは日本の農家であり、消費者ですから。 しかし、そのような情報は政府
からは伝わってきません。

1月13日からは日米TPP二国間協議が始まり、そこでも米国政府は遺伝子組み
換えダイズ栽培を初めとする遺伝子組み換えの合法化に向けた圧力をかけて
くることが予想されます。
今回のパブリックコメントに対して、しっかりと市民の危惧を政府に伝えるた
めに、あなたのコメントを送ってください。

コメントを送るのは簡単です。1つでも多くのコメントを農水省に送り、市民
の意志を示しましょう!
★コメントを送るには・・下記のURLからお願いします。
http://act.parc-jp.org/cyber/gmo_pubcom/index_html#form

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by hisomi-tnp | 2011-01-17 11:48 | 地球/食
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