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hisomi a la mode

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アリキリ

朝、子供向けのテレビ番組でアリとキリギリスに触れていた。
「キリギリスは冬の寒さで凍え死んでしまいましたとさ」
この話ってアリは冬に備えて餌を蓄えていたから、第一次産業に当てはめれば合点のいく話だと思うのだけれど、「働く」という概念が一人歩きしてそれ以降の産業にも同じように当てはめ続けているように思えてくる。全てではないけれど、栄養剤を飲みながら来る日も来る日も働く、自分達の親はそうやって自分を育ててくれたのだし、それ以外を選択できる時間なんて無かったのかもしれない。それに何かこうワーキングハイも分からなくもないし、築き上げてきて下さったことは本当に素晴らしい。否定はできない。でも何かがおかしい。肯定もできない。もしかするともう今は、アリが企業戦士でキリギリスが第一次産業従事者かもしれない。なんだろう。なんだかおかしな感覚だ。「根」の部分が確実に削ぎ落とされているような感じ。現在も尚、上関で必死に埋め立てを食い止めようとしている皆さんと、それを進めようとしている中国電力関係の皆さん、そこにどこか共通するものを感じるのは気のせいだろうか。まず第一に「働くこと」は素晴らしいことだ。そしてその生活を豊かにしたいという気持ちも同じようにあるのだと思う。しかし反対するばかりに出る過剰な発言と推進する上で起こる事務的な対応は平行線のまま。さてここで疑問。そもそも問題の原因が両者の間にどれほど存在することなのだろうか? 仮にもし、両者が話し合うことに成功し、手を取り合い、向き合った時、相手はどこに在るのだろう。物事には何でも表裏が存在する。だからこそ起こり得る「摺り替え」にも注意しながら、出来る限りフラットに捉えておきたい。
まずはどうにか「話し合い」を実現させたい...。
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by hisomi-tnp | 2011-03-02 09:27 | Save Our...
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