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赤堀で再び行われた桐生市の瓦礫受け入れ説明会に行ってきました。

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去る4月27日(金)に赤堀で再び行われた桐生市の瓦礫受け入れ説明会に行ってきました。
前回と同様の資料が配布され、環境省や桐生市に加え群馬県も参加していましたが相変わらずの曖昧な説明に場内からも多くのツッコミがありました。まず桐生市長である亀山氏が不在であるという点。そしてその市長から一任された立場である人間が瓦礫受け入れの決定においてどのような経緯で、誰が関わっていたのかを把握していない点。様々な直球の質問が飛び交う中でまともな答えがいくつ返ってきただろうというくらい残念なものでした。ある方は難しいことや数字とかはもういいから暫定基準が元々健康に直ちに影響は無いと言っていたのに下げたのは何故か?安全ならば下げる必要は無いのではないか?そもそもその安全と言える根拠という部分に疑問を投げかけていました。確かに冷静に考えてみればしきい値という概念を不思議に思うのは自然なことだと思います。他にもバグフィルターのこと、遮水シートのことは前回の説明会同様に出ていました。
前回よりも人が多かったのは関心の高さを感じました。やはり今後の方向を考えていくと、それほど安全であると言えるのであれば、それなりに個人として責任を取る姿勢を示すべきではないかと考えています。亀山氏は前回の説明会では「桐生市が責任を」と言いました。今回一任されて座っていた方も同じように「桐生市が」と言っていました。そもそもこんな大切なことを決定する人物を明確にせずに責任を分散するような状態に疑問があります。まず受け入れを決定した人物を1人でも複数でも公表するのは至極当然ではないかと思うばかりです。スーパーで野菜に生産者の写真やプロフィールが記載されているのと同じようなものではないでしょうか。例えば仮に我々がそういった個人に対して訴訟を起こすことは過激でしょうか?原発事故後の東電や国の対応をどう感じたでしょうか?環境省の職員は市民を説得するデータに関して、「また聞きではありますが」と確かに言いました。専門家の見解をそのまま伝えるだけの伝言ゲームは市や県、国に見られる大変重篤な問題です。伝言することが問題というよりは伝言する以上、伝言する側が十分に理解している必要があるのは言うまでもありません。そうでなければその専門家が説明に来るべきです。安全であるという責任はもっと重いはずです。前回の説明会であれだけ反対の声が出ていたにも関わらず、「賛否両論」という認識であることに違和感以外感じませんでした。多くの方が「ふざけるな」と言っていました。今後の市や県の動きに期待しています。

以前のリポートでも言いましたが、復興支援と重ねて考えて強く反対することに疑問を持つ友人もいます。しかし復興支援は勿論素晴らしい考えと行動であることは間違いありません。何度も言いますが「放射性廃棄物の扱い」と「復興支援」、もっと言えば「瓦礫の広域処理」というものはもっと別々に多面的に慎重に捉えて考え、話し合っていくことが大事であると思っています。

さて、次の説明はいつ行われるのでしょう....。
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by hisomi-tnp | 2012-04-28 23:00 | Save Our...
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