今年も地元のお祭りで神輿を担ぐことになりました。熱中症に気をつけなくては...。
去年の金魚すくいでは何匹もの金魚が炎天下に置き去りにされてドライになってしまったそうです。個人的には今年はやらないほうが良いと思っていましたが、どうやらやることになったようで、回覧板で金魚のいのちの大切さを伝えているそうです。ただ本当に命の大切さを教えたいなら開催しないほうが良いと思っています。だって大人が子どもにきちんと伝えられる状態が作られていないのに開催するのだから曖昧なまま伝わるのは至極当然じゃないかな。だったらいっそのこと金魚を飼うための条件を満たした人だけが金魚すくいが出来るという感じでハードルを上げてみたらどうだろう。ついでに値段も上げてみたらどうだろう。
金魚すくい 2,000円.....とか。
金魚すくいライセンスとか。
犬とかペットを飼うための試験とか。
子育てをするための科目を義務教育に入れていくとか。
ちゃんと伝えることの大切さ。
いのちの大切さ。
弱肉強食って言葉はあまり好きじゃない。
助けられるものを助けない理由に生態系を崩すというのも好きじゃない。
自然とは何か。
まだまだ解らないけれど毎日考えている。