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hisomi a la mode

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餃子のどどん波

寝耳に水、餃子から農薬。
連日テレビからは該当商品が読み上げられている。
今回の食中毒の一件から、輸入食品を監視する厚生労働省は勿論のこと、
今後の対策として「自給自足」を促す動きというものを農林水産省に頑張って頂きたいところだ。
御存知の方もいると思うが僕らの住む日本の供給熱量ベースの総合食料自給率は既に四割を切っている。
米国やオーストラリアから輸入されている小麦(飼料も含む)や、大麦、そして大豆などの豆類も極めて低い。
そんな中、中国からはウナギやニンニク、生姜などが輸入されている。しかし、全体の比率としてはそれほどでもないようだ。
いっそこれを機に「国産ダイエット」と称して値段の高い(安くて良い国産も沢山ありますが)国産を選ぶようにすることで、
自ずと食事量も食事代も減るというのはどうだろう。便利な日常で手に入れた運動量の低下を埋めるにはもってこいかもしれない。まぁ冗談はさておき、
「地産地消」のメリットはそれだけでは無い、国内自給率を上げるということは、農家の需要は上がり、土地も元気になる。
農地には水が貯えられ、それらが動植物全体を潤す。植物は二酸化炭素を吸い、酸素を空気中へと吐き出す。
輸送に関わる人員の削減は否めないが、その分、国内を飛び回って排出される二酸化炭素は減少する。
と言っても何も産業革命以前に戻れというわけではないが、我々一人一人が国産を選ぶということは最も簡単で最も分りやすい大切な
意思表示であることを忘れずにいたい。一番大切な部分は決して「輸入」できない。

それから勿論、日中の輸出入は食品だけでは無いし、多くの工業製品や技術もその例外ではない。さらにはそれらを取り巻く株式市場の値動きも視野に入れていきたいところだ。こうなるとやはり「木を見て森を見ず」「森を見て木を見ず」という偏った見解に陥らないように選択しなければいけないと改めて感じさせられる。日本政府は小泉前首相の時、2008年に中国への政府貸付金無償援助、技術協力などの提供を停止する
ことを決定しているようだから、(要するに援助がいらないくらい成長したということですよね)今後少なくともその辺りからの日中間の温度差が生じないとは言えない。中国経済の発展に伴って、中国内のエネルギーの需要は巨大なものになるだろうから、
日本は先進国として、大量生産や薄利多売という意識をどこかでスイッチし、省エネの技術や環境保護への姿勢といった基本的心構えのレベルで経験を通し伝えていく必要があるように思える。

お金もあるし、時間は無いからとインスタントになっていくのはこの際、構わない。
しかし、それが招かざる足払いを受ける引き金に成り得ることを忘れてはいけない。
日本自体が転げてしまっては、貨幣価値すら危ういというものだ。

「難民」という言葉が脳裏を過る。

さてどうしたものか。。。


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by hisomi-tnp | 2008-02-06 22:27 | 地球/食
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