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hisomi a la mode

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侍気取りの遊び人に

「来るお客に手を出すなとは言わない、ただ、後始末だけはちゃんとしろ」

俺がその昔、初めて働いたCLUBのオーナーに言われた言葉。
(ちなみに当時は月給7000円くらいいけば良い感じでホント手伝い。)
そもそもそんな器用に人付き合いのできる自信も無かったので、
ハナから手は出さないと決めていました。正に、「掟」というやつです。
その頃入って来た人当たりの良い後輩にも、間違いなく伝えたつもりでした。
しかし、最近になって思います。物の見事に伝わっていなかったなぁと。
改めて俺は女をトッカエヒッカエするソイツに言ってやりたいです。

「タダより高いモノはないぞ」と。

もうそろそろ言ってもいいかな。これは俺自身の考えだから凄く偏っているかもしれないけど、
例えば、CLUBで働いているだとか、酒作ってるだとか、顔が広いだとか、音のことに詳しいだとか、
そんなもん全部いらないんですよ。実際。音楽を楽しみにくる人にはね。なんでもそう、
基本的にカリスマなんとかなんてのもファックです。
そこで感心して目をキラキラさせているのは本当に罪の無いCLUB新入生なわけです。
で、数多の狼、幾多の苦難を通り抜け、残る者が残り、去る者が去っていく。。。

今後の群馬に限らず音楽シーンの為にも紳士淑女の諸君にはご理解頂きたい。
大体の人には心ってもんがある。
そこにちゃんとテメェの心があるのかどうか、そこが重要だ。
勢いに惰性、快楽主義先行になりがちな開放感のある場所だからこそ、
本質が試されることになる。押しつぶされるのも跳ね返して強くなるのも、自分次第。
全て大人になれとは言わないけれど、ずっとガキンチョでもいられない。

それからこれも偏っているかもしれないけれど、年輩の人間が後輩に対して、尊敬しろ的な空気感。
これも些か疑問に思う。きちんと今を生きている諸先輩方であれば自ずと尊敬されていくというもの。
逆に、後輩は後輩で俺は媚びないとばかりに、ナイフみたいに尖っては触るもの皆傷つけるのもどうかと思うわけです。
間違い無く長く生きているわけでして、学べる部分も多いんです。間違い無く。
と言うよりも、先輩後輩に限らず、人との出会いというのは何かしら学ばせてくれるもんなんですよね。これ。
まぁその分、時には傷付くことも否めませんけど。。。

結局何が言いたいのか良く解らないけど、適当や無邪気、悪い事をするのがカッコイイみたいな風潮は
そろそろ変えていきたいものだ。

駄目なものがオッケーになったらまた次の駄目なものを探すんだろうか。。。
虐めと一緒。悪趣味な話だ。

少年少女へ。
侍気取りの遊び人には呉々も御注意を。


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by hisomi-tnp | 2008-04-01 13:33 | タビユケバ
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