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hisomi a la mode

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アースディぐんま終了。

最近、咳きの風邪が流行っているそうです。
皆さんも玄関開けたらうがいを忘れずに!!

さてさて、というわけで先日は「アースディぐんまin まえばし」にお越し頂いた皆様、
そして関係者の皆様お疲れ様でした。
途中少し雨がパラつきましたけど、その後は暑いくらいに陽も出てきたので良い一日になったと思います。
今回は「食の未来」と「キューバ都市農業」という2本のDVD上映も行いましたが、正直なところまだまだ
多くの皆さんに興味を抱いて頂くための課題は山積みだなぁと感じました。こちらの準備不足で初回の「食の未来」の
上映は途中で断念せざるをえない状況で御来場頂いた方々には大変御ご迷惑をお掛け致しました。
内容的には「キューバ都市農業」の方はどちらかというと30分と短い上に、お国柄でしょうか陽気な雰囲気が出ていて、
とても分かりやすく前向きな作品で、とても良いと思いました。純粋に国内で自給できるシステムは素晴らしいと
思うし、オルガノポニコという都市農業特有のプランターも興味深く感じました。ゲバラの存在もまた若者にとっては
入りこみやすいのかもしれません。
逆にもう一方の「食の未来」ですが、何度か視て感じた部分と「だべり場」で議長を務めてくれたヤーマンくんの言葉が
リンクしました。この作品は終始「モンサント」という企業のことに密着していて、時間の割には全くでは無いですが
遺伝子組み換えによる被害や危険性などにあまり触れていない印象を受けました。六ヶ所の問題を初めて知った時に少し
似ています。要するに恐怖感だけで凍り付く感じというか、何をしていくべきか促す感じが無いというか、そんな感じ。
勿論それはそれで意識するきっかけにはなるけれど、少しこの2本の間に温度差があったかなぁ。。。どうだろぉ。

一応調べてみましたが、遺伝子組み換えはあくまで細胞、つまり生命の営みに手を出す行為なので、実のところ偶然を伴う
要素が大きいようです。それはつまり一度自然に放たれてしまえばどんな変化が起こるかは全く予想が出来ないということ。
そうなってくると今回の作品中、「遺伝子に対する特許」が認めれてしまっていることも非常に危険だと思うわけです。
仮に除草剤への耐性を持った遺伝子を作るということは、逆に除草剤に強い雑草を生み出す可能性があるということでもあるし、
それが未知のアレルゲンであるか、病原性のウイルスであるかは分からないけれど、いつ形を変えて我々の元に戻ってくるかは
予測もできないわけです。ああ恐い。

そうそう、だべり場の時に偶然にもMijAくん主催で行われた赤城総本家のイベントでカリンバとセッションしてくれたDJの方と
再会しました。彼はベンジャミン・クレームという方の講演会のことを話していました。「全ては格差社会に問題がある」
そう、勿論そういった生産と配分の問題は「食の未来」の中でも一言だけ触れていました。
「問題なのは生産では無くて配分にある」だったかな。。。

スーパーのお惣菜コーナーに行った時のことを思い出しました。体に良いとされるものや、やれ無農薬だとか有機栽培だとか、
安心安全とか色々と書かれたPOP。それから先日は某テレビ番組内で野菜に詳しい方が罪も無く美味しい野菜の選び方を
レクチャーしているわけです。罪も無く。要するに何が言いたいのかというと、個人的な見解として、俺は安心で安全な
物を望んでいるし、生産者の顔を知った上で購入したいと思っているけれど、もしもスーパーで野菜を買うならばなるべく
必要最低限で廃棄寸前の物を買いたいとも思うわけです。なるべくね。実際問題、皆が美味しい野菜の選び方を熟知したら
美味しくないと見なされた野菜はどうなるんだい?と思うし。何よりも無駄に作って捨てるってのは、単純に頂けない。
そんなわけで、まずは「食べ残し」「頼み過ぎ」「買い過ぎ」なんかに気をつけていくことが
ある意味一番提案しやすい第一歩なのかもしれませんね。

来年ももちろん開催したいと思いますので宜しくお願い致します。
でもって「コアフェスティバル」もまた開催したいなぁ〜と思う今日この頃であります。
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by hisomi-tnp | 2008-04-21 20:03 | 地球/食
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