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2.24 THE ATOMIC CAFE in GUNMA

THE ATOMIC CAFE in GUNMA

2012.2.24(FRI) 19:00 OPEN 

1,000yen

@COOL FOOL (前橋)
※駐車場は最寄りのコインパーキングをご利用ください。

Guest:高木久仁子さん(高木仁三郎市民 科学基金の事務局長)

Live: 未定
  

主催:THE ATOMIC CAFE in GUNMA実行委員会
協賛:原発とめよう・群馬
後援:原発なくてもエエジャナイカ大行進実行委員会
協力:THE ATOMIC CAFE/COOL FOOL/SOKECON
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by hisomi-tnp | 2012-02-24 12:59 | Save Our...

つながりを知ろう

 人は何がしたいのか、ずっと考えている。
好きなように生きて好きなように死ぬ。それが悪いとは思えない。それは食べ物も着る物もそう。でもその中で犠牲が生まれ、そこに人が倒れ、涙が流れていたら自分はどうするのか、ずっと考えている。
僕らは目に映る物事のルーツを何も知らない。....善き隣人とは誰なのか。

インドに「群盲象を評す」という言葉がある。

 数人の目の見えない者たちが象に触れて、それぞれが象を語る。それが何を意味するか解るだろうか。それぞれが語る象の質感、匂い、温度、様々な情報が彼らによって正直に語られる。しかし触った部分で理解が異なるという現象が起こるのだ。我々はそのことを含めて互いに理解していかなければ、無駄に互いを傷付けてしまう。これはきっと震災前からもずっと在り、皮肉にも震災後に色濃く見えるようになったマスメディアのゴシップ、プロパガンダ、政治、経済、科学、教育、食、そして自分たちの極々身近なコミュニティにおいても同様に見られることだ。自分たちなりに模索して辿り着いた立ち位置がどの辺りにあって、どれだけ理解できているのかは、多くの情報を取り入れてはじめて見えてくる部分でもあるし、その全てが分断されていることで互換性を酷く欠いたものが広く存在することに少しずつ気付かされていく。だからAの考えがあるのに、繋がっているはずのBの考えには至らないという場面が起こりうるのだ。もう一つ例を言えば、北斎の赤富士の絵をジグソーパズルにしてバラ撒いたとして、それぞれのピースが何色かを言ってもらうとする。或る者は赤富士は赤いと言い、また或る者は赤富士は黒い、青い、白い、とそれぞれのピースを見て別々の色を言うだろう。けれどこれはどれも全て赤富士を形成するエレメントであり、全てが正解であることは根本の赤富士を認識さえしていれば見えてくる部分である。このように自分が見て感じた答えの外側にも別の正解があるという可能性に気付くことで、失われた人々の智慧のようなものが、必ずしも今見えている視界にあるとは限らないということが見えてくるのだろう。

 間もなく開催されるコアフェスに重ねて考えるならば、全ての関係者、参加者がそれぞれの答えに向かい、集い、大きなうねりを生み出そうとしている。現実と向き合い、未来と向き合い、つながりを知っていく日。コアフェスはもう始まっていて、開催後も続いていくのだと思う。
 現在を諦めて未来に夢を抱かせることほどの矛盾は無いと思うし、何より残された子どもたちに「放射能は仕方ない」なんて言葉を吐かせたくない。大人ができなかったことを、未来の大人になる子どもたちならできるかもしれない。

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2月19日、地に足を付けて前を見て歩き出そうというポジティブなイベント。
コアフェスティバルでお待ちしています。

詳細はこちら

Hisomi-TNP
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by hisomi-tnp | 2012-02-09 09:40 | 時の声(war cry)