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医師と患者

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先日久々に病院へ行きました。
気管支炎ぽい症状と右肘に何やら*ガングリオン的なものが出来たので、
内科と形成外科にお世話になったのですが、これがなんとも頼りない印象を受けました。
まず形成外科は若い男性の医師でした。

わし「ここが二日前くらいから結構腫れて押すと痛いんですよ。どこかに当てた覚えも無いですし....。」

すると医師は2〜3度患部を突ついてキッパリと、

医師「うーん。これはなんだかわからないですね。」

わし「え^ー^;? わからないんですか?」

医師「あまり触らない方が良いですよ、大きくなってしまうと切開することにもなりかねないですし...。」

わし「え?わからないのに、そこはわかるんですか?」と思わず。

わし「あの、ガングリオンとかじゃないですか?」

医師「ガングリオンは痛みは無いですよ。」

わし「.....。」

以前どこかで神経を圧迫して痛みを伴うこともあると聴いたが....ハテ。ーー?

医師「じゃあ、とりあえず抗生物質を出しておきますんで飲んでみてください。」

わし「はぁ...。因にこちらは漢方とかは扱っていないんですか?」

医師「(苦笑)漢方は万能じゃ無いですからね。」

わし「はぁ....。そうですか。」

医師「とりあえず抗生物質を飲んでもらって一週間後にまた来てみてください。」


とまぁ結局原因不明のままでした。
医師も人ですから常に同じモチベーションでいるなんて難しいでしょうし、多くは望みませんが、
もう少し、患者の不安を取り除くような姿勢もみせて欲しかったというのが本音でした。
そうかと思えば過去に友人が風邪で医者に行ったら*デパスを出されたという
エピソードを聴いたこともありましたし。不安を取り除けばそれで良いのでしょうか。少し疑問です。

その後、内科を受診。
ものの数分で抗生物質を出しておきますと言われたので、先程形成外科の方でもそう言われましたが?
と切り出すとカルテを視て

医師「あ、じゃあ大丈夫です、同じものなので」

わし「え?あ、同じなんですね。あはは」

聴くとどうやら先程形成外科で出された抗生物質は風邪の症状の時に出す最もポピュラーなものだったらしい。
要するに、形成外科の方は半ば気休め的な処方だったわけですね。せめてレントゲン撮りますか?とか
聴いてもらえたらまだ気持ちが伝わるんだけどなぁ。処方する理由を説明しないのは不思議でした。
そんなわけでこの時期は何ごとも旺盛になるので、体調管理を怠らないように気をつけなければです。汗

とほほ。

*ガングリオン=関節部などにできる良性の腫瘍。
*デパス=神経症や抑うつなどに用いられる薬。




明日はライブです。
高崎WOALで会いましょう。
by hisomi-tnp | 2008-10-10 09:53 | 時の声(war cry)
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